【enひかりの評判・速度・工事費】契約後にガッカリしないための7項目！キャッシュバックにも惑わされない賢い申し込み

enひかりは私がオススメしたい光回線10選に入ってます。

これから紹介する7項目を全クリアする人は、きっと大満足なネット環境になりますよ！

逆に、7項目を見落としたままで契約してしまうと、ガッカリしながらenひかりを利用し続けることになるでしょう。

全国すべての人を満足させるネット回線は存在しません。

enひかりが自分にマッチするかどうか、ぜひチェックリストとしてご活用ください！

ネット回線を比較・分析した私の個人的な評価です。

「DIYとか下位チームとか関係あるの？」と思った人！

たこやん

もちろんあるよ！

自宅のネット回線は、1年に何度も変更できるサービスではありません。

人によっては、10年～の長期利用もあり得る重要な決定事項です（月5,000円×10年で60万円の商品購入と同程度）。

開通工事や電話番号などの問題もありますから、最低2年以上のサイクルで良し悪しを判断しないといけないサービスなんです。

だからこそ「契約後のガッカリ」を未然に防ぐのがとにかく大事！

それでは、くわしくチェックしていきましょう！

＼ enひかりは 最低利用期間なし！ ／

※特に記載の場合は、税込み価格で表記しています。

enひかりの基本情報まとめ

enひかりと他の光回線の「速度・料金」比較

「速度・料金」を比較する前に

前提の話ですが、NTTのフレッツ光を利用したenひかり、ドコモ光などのいわゆる「光コラボレーション」は、すべて同じNTT回線を利用しています。

フレッツ光　=　光コラボ　(enひかり・ドコモ光など)

そして、ここ数年 フレッツ光・光コラボは 共に混雑して実測速度が出なくなった (夜間などは3Mbps以下) ために、利用者の不満が爆発していました。

そこで、2019年時点ではプロバイダの混雑を回避する「V6プラス・DS-Lite・IPv6高速ハイブリッド」などを標準装備して対策するのが主流となっています。

例：V6プラス

（引用：JPNE・V6プラス）

現状、これらの対策がなされていない光コラボは「消し」ですね。

この対策後には悪い口コミが目に見えて減っていました。

たこやん

効果が出ているってことだね

古い口コミには対策前の悪い評判が残ってますので、区別して見分ける必要があります。

なお、ダークファイバー・GPON (じーぽん) 技術を利用しているNURO光、既にIPv6対応しているauひかり、独自回線の電力系光回線 (ピカラ光、eo光) などは、フレッツ光・光コラボ回線とは別なので、影響を受けることはありません。

enひかりと他の光回線の「速度」比較

上の表では、enひかりを含めて全ての光コラボで「IPv6 IPoE/IPv4 over IPv6」対応されてますから安心です。

ちなみに、回線速度は一般的なネット利用において、実測速度でダウンロード30Mbps/アップロード30Mbpsも出ていれば全く不便しません。

おそらく向こう3年はこの基準で問題ないでしょう。

たこやん

体感的には15Mbpsくらいでも問題なし！

人気のWiMAX2+は 15Mbps～25Mbpsの実測速度になることが多いです。

enひかりと他の光回線の「料金」比較

月額料金

1つ前の「速度」比較でも触れたとおり、現在の光コラボでは「IPv6 IPoE/IPv4 over IPv6」が標準装備レベルに重要ですので、enひかりでは「V6プラス・月198円」を追加した金額で比較しています。

「V6プラス」を追加したうえでも、戸建て4,620円・マンション3,520円は最安級に安いです。

3年～5年と長く利用していく前提で検討すると、かなりオススメできるサービスと言えますね。

ただし、初期工事費 (最大16,500円) の実費があるので、2年以内の短期利用だとキャッシュバックキャンペーンを展開する大手サービスと「2年総額で変わらない」ってことになるのがネックですね。

くわしくはデメリットで触れます。

enひかりのデメリット

私が考えるenひかりのデメリットです。

メリットは「公式サイト」やプレスリリースでたくさん紹介されますから、私はあえてデメリット多めにリストアップしています！

そもそもenひかりは私のおすすめ10選に入ってます。

たこやん

いいサービスであることはたしかだよ

かなり厳しめにデメリットを抽出しているので、デメリットをしっかり読まれたあなたはきっと契約後のガッカリが減ることでしょう。

初期工事費用（最大16,500円）実費負担！　×××××

enひかり最大のデメリットは、最大16,500円の工事費先払いですね。

2つの理由で、工事費先払いはユーザーに不利です。

月額利用料をギリギリまで下げてさらに2年シバリをしてない以上、工事費を取らないわけにはいかないんですが…

たこやん

むしろ取って当たり前なんだけど

②の2年以上使わないと工事費分をペイしないについて、詳しくは↓でご紹介します。

2年以内の短期利用だと最安級の料金が台無しに…　×××××

最大16,500円の工事費を先払いした上で、最安級の月額利用料4,620円の効果を発揮させるには最低2年～3年以上利用する必要があります。

間違いなく3年目からはドンドンお得になっていきますが、

たこやん

そこまでガマンできるかって話だよね

ちょっと矛盾した仕組みに感じますが、2年シバリが無いけれども、2年以上使わないとオトクにならないです。

シバリも違約金もないから、気楽なのは間違いないんですけどね。

enひかり以外の多くのサービスでは工事費を実質無料にしています。

enひかりはだからこその逆張りポジションなんですが、やっぱり工事費無料サービスが多い理由は、その方が契約数が上がるからですよね。

つまり、ユーザーがそれを望んでる。

たこやん

初回が安いと契約しやすいからね

ひかり電話 (月額770円～) が他の光回線と比較して高い　×××

enひかりは、シンプルがゆえに何かを足さないと完成しない仕組みになっています。

パソコンのカスタマイズや、ラーメンのトッピングみたいなものです。

数あるオプションのなかで、比較的利用されるであろう「ひかり電話」ですが、enひかりはオススメできません。

理由は単純で、月額770円～が高いから。

他では500円が通常ですので、200円が余分に上乗せされます。

ひかり電話が必須であれば、他サービスにしたほうがイイでしょう！

2021年3月現在

ひかり電話が月550円で利用できるようになりました。

発信者番号通知や迷惑電話拒否などオプションを入れると月1,650円と、他社サービスより200～300円高くなっています。

固定電話を使ううえで上記オプションは必須とも言えますから、やはり金額が高いというデメリットは残ります。

自分で設定できないと不利 (カスタマイズ性のマイナス面)　×××

enひかりは無料サポートもありませんし、標準装備レベルの「IPv6 IPoE/IPv4 over IPv6」も基本自分で作業することになります。

「無線LANルーター」を330円でレンタルすることもできますが、5,000円くらいでAmazonでも販売中。

自分で設定するくらいのDIY根性がないと、最安級の月額料金が最安でなくなっちゃいます…。

関東・関西・中部・四国地方には「強力な競合サービス」がある　××

enひかりのデメリットでも何でもないのですが、コレに触れないと私がウソつきってことになりますし、実際業界的には常識です。

基本的な話です。

お住まいの地域が限定されますが、「NURO光の戸建て5,217円」と、「関東地区のauひかり」に加入できる人は、先にそちらを検討するべきです。

enひかりがどうこうではなく、圧倒的にコスパがいいのが上の2つです。

次に、四国で3年以上利用する人は、enひかりよりも先に「ピカラ光」を検討してみてください。

たこやん

その他の人はenひかりを検討する価値アリ

運営元の規模が小さくて不安　××

enひかりを運営している「株式会社縁人」は 15人規模の小さい会社です。

ココはもう、価値観の問題ですので…リーグ戦は「下位チームを応援する」タイプの人は試してみればいいのかなと思います。

悪い口コミもありませんし、そもそも工事費を支払ってしまえば 「月額課金」以上のリスクも考えにくいです。

違約金も0円ですから、何かあったら他に移動するだけ。

少数精鋭でガンバっているからこそ、低料金で提供できてるとも言えますので。

私はワリと下位チームを応援タイプなんです（笑）

こんな口コミも。

enひかりさんの神対応により無事光回線でスプラトゥーンができるようになりました。
約1週間どうすればオンライン対戦できるか考えてくれて、最後には無料でPPPoEのIDとPASSE発行してくれるし感動通り越して「もしかしてヒマなんですか？w」と聞きたくなるレベル(失礼)。

— KOO (@Bonifa_cio) July 4, 2018

たこやん

とてもアットホームで誠実な印象

enひかりのメリット

ここからは、私が考える「enひかり」のメリットをあげていきます。

最低利用期間・違約金なし！　

デメリットで散々なことを書きましたが、3年以上しっかり利用していくなら本当にオトクです！

上記の流れを構築できれば、かなりコスパのいいネット環境と言えます！

さらに、初期工事費が2,200～16,500円で済む人はリスクも限定的でスッキリお得でしょう。

月額利用料が最安級に安い！

実際には、「V6プラス」の198円を付けないと他の光回線と対等じゃないので追加。

数年前の記事で現在は変わってるでしょうが、「光回線部分の卸料金が戸建て向け 月3500円、集合住宅向け 月2500円」であることからも、enひかりは十分すぎる低料金だとわかります。

適正な料金範囲に収まっていなければ、維持できずに品質が下がります。

たこやん

1ヶ月に800円程度しか利益がないんだね

UQモバイル利用で　月110円引き

UQモバイルをenひかり経由で契約すると毎月110円割り引く「勝手に割り」。

たったの110円ですが、下がりようのないところから更に110円引いているのは、かなりのガンバリを感じます。

しかも、これenひかりが勝手に引いてるんでしょうね、名前からして。

この仕組みが可能ならば、ぜひ「mineo」「IIJmio」「BIGLOBEモバイル」あたりでも110円引きを展開してほしいですね～。

モバイルWiFiレンタル　4泊5日1,650円～

モバイルWiFiレンタルは、ちょっとPRのしかたが良くないのですが、本質的なサービスは悪くないです。

3泊4日無料では無く、1泊2日1,650‬円～の料金で4泊5日使えるenひかりユーザー限定のサービス！

4泊5日1,650‬円～は、WiFiレンタル業界のなかでも最安級です。

「enひかり」を契約していれば年に3回利用できます。

auのLTEが使えるので 電波的にも利用価値が高く、急な出張や旅行などが多い人にとっては、願ったり叶ったりのサービスになることも。

enひかりの悪い口コミ・良い口コミまとめ

enひかりは2017年9月スタートの新しい光コラボ。

口コミの絶対数が多くないものの、総じて悪い評判が少ない印象です。

enひかりの悪い口コミ

やはり「V6プラス」オプションを付けないと10Mbps下回ってます

最初の工事費は抵抗あるんですよね…。

実測速度で50Mbps出ていれば全く問題なし。

「V6プラス」ですね。

工事費8,360円のケースは初期費用として妥協できるラインでしょう。

たこやん

満足度高そう

「無派遣工事やフレッツ光からの転用」などで初期工事が～2,000円のケースは、最低利用期間なしも保証されてて最高にオトクな流れ。

割引されるオトクな申し込み方法は？

enひかりは公式サイトから申し込みできます。

代理店や量販店からの申し込み方法は確認できませんでした。

キャッシュバックなどのキャンペーン、オトクな申し込み方法もなさそうですね。

	登録方法	キャンペーン	評価
公式サイト	申し込みフォーム	なし	○
代理店	--	--
量販店	--	--
その他	--	--

enひかりの解約は簡単！

5月末に解約する場合には、5月20日までにカスタマーセンターへ電話すればOK！

なお、光回線の引き込み線をそのまま残す「残置」が可能です。

アパート・マンションであっても撤去不要であれば、放置することも(大家に確認)。

enひかりの会社情報

株式会社 縁人

enひかりと「スマホ 4G/LTE」をあわせて使うなら？ 賢い組み合わせ3つ

enひかりと「スマホ 4G/LTE」を組み合わせるときに、オススメできる携帯電話プランをピックアップ！

基本的にコスパ重視です。

かなり詳しく分析したので、別ページ↓に書きました。

さらに！ 「WiMAX・ポケットWiFi」をあわせて使うなら？ オススメ3つ

さらに、外出先のモバイルデータ通信を充実させたいときには？

オススメの「WiMAX・ポケットWiFi」をピックアップしてみましょう！

かなり詳しく分析したので、別ページ↓に書きました。

enひかりまとめ

私がおすすめする光回線の1つであるenひかりをまとめました！

契約してガッカリしないためのチェックリストはこちら↓

最低利用期間も解約料金もないので、安心して契約することができるのが最大のメリット。

たこやん

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