スマホでゲームも動画視聴もできますが、やっぱり大画面で見る動画は別格！
テレビは持ち運びできませんし家の中でも移動は大変ですが、タブレットなら持ち運びもできて好きな場所で見ることができます。
有名なタブレットと言えば「iPad」ですが、高価でなかなか手が出しづらいですよね…。
そこでおすすめしたいのがAmazonのFireタブレットシリーズ！
便利すぎて手放せなくなっちゃうこと間違いナシ。
この記事では、Fireタブレットシリーズについて比較をしていきます。
人気が高くコスパが良いのはFire HD 8ですが、個人的におすすめなのはFire HD 10です。
Fireタブレットを初めて聞いたという人・タブレットを初めて購入する人も多いと思いますので、初心者でもわかりやすく解説していますよ。
もくじ
Amazon Fireタブレットシリーズの比較表
Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10を持っているんですが、利用頻度が圧倒的に高いのはFire HD 10です。
お気に入りのモノしか使わなくなります。
Fireタブレットの比較表
Fireタブレットの比較表
| 端末名 | Fire 7
|
Fire HD 8
|
Fire HD 10
|
| 価格 | ￥5,980 | ￥9,980 | ￥15,980 |
| ディスプレイ | 7インチ | 8インチ HD | 10.1インチ 1080pフルHD |
| 解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
| CPU | クアッドコア1.3GHz | 2.0GHz クアッドコア | 2.0GHz オクタコア |
| メモリ | 1GB | 2GB | 3GB |
| ストレージ | 16/32GB | 32/64GB | 32/64GB |
| Alexa搭載 | ○ | ○ | ○ |
| バッテリー | 7時間 | 12時間 | 12時間 |
| サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | 202 x 137 x 9.7mm | 247 x 166 x 9.2mm |
| 重量 | 286g | 355g | 465g |
この表だけ見てもイマイチ違いがわからないかもしれませんが、価格は一目瞭然ですね。
Fire HD 10が他より少しばかり高いので、手が出しづらいポジションにいます。
Fire HD 8とFire HD 10の価格差は6,000円、大きな差はサイズ感だけなので用途によって買いわける必要がありますね。
「重い」とか「サイズが大きすぎる」とか「Fire HD 8で十分じゃ？」とかの疑問については、この先に詳しく書いてます。
また、Fire HD 10 タブレットを「私のベストバイ」と宣言したい2つの理由は、タブレット全体の傾向でもあるので、興味があればどうぞ。
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※Amazonの価格はセール時にブレるため、必ずリンク先で最新価格を確認してください。
大人気なのはFire HD 8 タブレット
Fire HD 8 タブレットが売れるのは想定内だけど…
2017年10月に「新型 Fire HD 10」タブレットが発売されるまでは、私も本当に「Fire HD 8」をイチオシ商品だと思ってましたし、今でも評価は悪くないです。
事実、我が家ではFire HD 8 だけでも 3台購入して家族で使ってます。
2017年6月に発売した「Fire HD 8」、それから半年以上経過して「Fire HD 10」が新しくなってパワーアップしたため、相対的に評価を下げてるだけ。
だから、Fire HD 8が売れるのは想定内。
ホントに高コスパで使ったら満足度が何倍も高いハズのFire HD 10を差しおいて、Fire HD 8が今でもベストセラー1位ってのにモヤモヤしてます…。
ひと言でいうともったいない。
上でも書いたとおり、価格は6,000円程度しか変わらないのに、です。
一応、Fire HD 8 タブレットをついつい買ってしまう理由も考察しました。
Fire HD 8 タブレットを買う1番の理由は「松竹梅の法則」
「松竹梅の法則」はマーケティングの世界では有名で、真ん中に1番売りたい商品をもってくるわけです。
これを見せられたら心理的に「竹」が多くなって当然。
「竹」が消費者にとって良い商品の場合にはとても良く作用します。
実際、2017年10月以前には「松」である「旧型 Fire HD 10」は 買う価値無しだった（笑）ので、極端にFire HD 8が売れたはず。
「選択しやすい真ん中」で、なおかつ「消費者にとって一番良い」Fire HD 8は、多くの人が買って満足したことでしょう。
満足した購入者が多いためFire HD 8の高評価レビューだらけ
その結果、Fire HD 8を購入して本当に満足した人たちのクチコミ」「レビュー」で今現在も溢れ返っています。
一般ユーザーはブログのレビュー修正なんてしませんからね、普通。
そのまま「Fire HD 8が１番いいよ～オススメ！」的なレビューが残り続けます。
試しに「Fire HD 8 レビュー」「Fire HD 8 比較」あたりで検索してみてください。
さらにタチの悪いことに、2017年10月以前の「旧型 Fire HD 10」の「低評価レビュー・クチコミ」割合の高いこと。
旧型は価格がヒドかったんです。
というようなダブルパンチの影響で、過去の「Fire HD 8」レビューをひっくり返せるはずもなく…。
引き続き「松竹梅の法則」は続行中ですから、Fire HD 8が売れ続けるのも仕方なし。
もう1回書きます。
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それでは、オススメ理由を2つ書いてみますね！
Fire HD 10オススメ理由1．タブレット・TVなどの表示画面は「大きいのが正義」
タブレット・TVなどの表示画面は「大きいのが正義」
タブレットやパソコン、もっと分かりやすい例はテレビですけど、モニターの表示画面は基本大きければ大きいほど満足度が高まります。
最初は違和感があっても、大きいのに慣れるとやっぱり見やすいから満足するんです。
大きい画面を否定すると「映画館はどーなのさ？」って話になっちゃいますよね。
タブレット選びをする場合、どうしても携帯性が気にかかるのでこのシンプルなルールを忘れがちになるんです。
だから、まず前提として大きいタブレットは満足度が高い！
タブレットは基本的に手元で使うので、スマホサイズ寄りの6インチからデスクトップPC寄りの20インチくらいまでが妥当。
そして、6～20インチの大きさに比例して満足度も高まるでしょう。
「20インチのタブレットとか使いやすいわけないでしょ」と思う人もいるでしょう。
例えば下↓のような、
- 20インチ
- 軽い
- 薄い
- ハンカチのように折りたためる
- 画面がシームレス（つなぎ目ナシ）
- 低価格
のタブレットがあったなら、きっとそれが1番売れますよね。
だから、タブレットも大きいのが正義！
どれが1番見やすそうに感じますか？
「10.1インチ」の表示面積は「8インチ」の約1.5倍
意外に感じるかもしれませんが、「8インチ」「10.1インチ」の表示面積の差は約1.5倍です。
比較写真で10.1インチが異様に大きく見えるのは そのためです。
Fireタブレットの表示面積
- 137cm2 (0.7倍) Fire 7
- 188cm2 (1.0倍) Fire HD 8
- 294cm2 (1.5倍) Fire HD 10
2インチの差なので、買って見比べるまでは きっとこれほど違うとは想像できないでしょう。
サイズが全然別モノ。
何度も書きますが、これだけデカくなって価格差が6,000円しかないんですよ。
表示面積は1.5倍ですけど、使い心地は確実に2倍以上快適です。
「懐かしい感じ」 それも そのハズ！
「重い、大きい」と言うけれど、実は「1番使い慣れたサイズ」
手に持ったときのサイズ感が「懐かしい」「なじむ」印象…。
どこかで出会ってるよね私たち…。
ということで、辺りを見回したらありました。
「キャンパスノート （セミB5）」と ほぼ同じサイズ！
手に持ったときの感覚もさることながら、視認性もキャンパスノートとほぼ同じで、とにかく楽！
もうノートの面積にカラダ全体が慣れてしまってるんでしょうね。
大きいサイズってどうなの？
「大きい」についてですが、10.1インチを「大きすぎてムリ」って言う場合はカバン自体が小さい可能性も。
ノートと重ねて収納できるので、むしろ カバンの中はスッキリする気がしますよ。
重いってどうなの？
もう1つ、「重い」についてですが、
| 重量 | |
| Fire HD 8 | 355g |
| Fire HD 10 | 504g |
Fire HD 8は369g、Fire HD 10は 500gなので149g余計に重いことになります。
スマホ1台分くらいカバンが重くなる計算ですね。
女性だと気になるかもしれません。
「重い」に関しては個人差があるので、どうにもならない弱点といえますけど、最近の傾向として「唯一の弱点」も解消されつつあります。
Fire HD 10オススメ理由2．「唯一の弱点」が解消傾向にあるのが決め手
ムリに持ち歩かなければ重さは弱点ではない
自宅外に持ち出す人にとっては、「重い」と感じるかもしれないFire HD 10 タブレット。
それでも私が比較的圧勝でFire HD 10をベストバイに挙げる理由は、「ムリに持ち歩かない！」っていう選択肢があるから。
「え？ここまで読んだのに何その理由？」とイラっとした人もいるかもしれません…。
理由はきちんとあります。
持ち歩かなければ「重さの弱点」も一切関係なし！
これは最近1年の私の行動から気づいた傾向です。
スマホの威力がスゴイんですよね。
もう、スマホとタブレットの境界線がなくなってます。
仮にタブレットを忘れてきてもスマホで何でもできますから。
もちろんもっと以前からできましたけど、ここ1年くらいは「ユーザーが慣れてきた」+「サービス提供者のソフトがこなれてきた」が合致して、急激に使いやすくなった印象。
ユーザビリティが向上してるので、スマホの狭い画面でもストレスなく操作できるようになってます。
少なくとも私はもう、スマホで何かするのに億劫なことが無くなりました。
スマホでできること「動画配信サービス」
例えば、外出時にスマホで代用できるのは動画配信サービスが挙げられます。
Fire HD 10 タブレットで動画視聴するのは当然としても、出先で面倒なときはスマホで済ませちゃってます。
大画面が理想の動画配信サービスでさえ、スマホでOKなレベルなんですから。
つまり極論、タブレットいらない（笑）
と言ってしまうと、この記事はもはや読め読め詐欺になってしまいますね。
スマホに似たサイズは不要
スマホで何でもできるということは、スマホと似た特徴をもつ商品はもう不要ってことなんです。
同じ道具を2つ持ち歩くのは無意味でしょ。
今後はますますスマホが活躍する流れですから。
さて、もうお気づきでしょうけど「似た特徴」とはサイズのことです。
Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10の中で、スマホに1番近いサイズは「Fire 7」。
実際、私はFire 7に触るくらいなら、大抵のことはスマホでチャチャッと済ませてしまいます。
個人的には Fire 7は不要です。
でも安いので買って損とも言えない悩ましさなんですよね…。
Fire HD 8も個人差はあれ、やはりスマホで代用できる場合が多いです。
つまりFire 7、Fire HD 8、Fire HD 10の中で、スマホと1番特徴の異なるタブレットを選択するのがお互いを補完しあって使い分けがきくんです。
私はそのように 分担させてます。
Fire HD 10は、結果的に使用頻度も高くなって15,980円でも安い買い物だったと言えます。
スマホで代用されやすいFire HD 8、Fire 7はコスパが悪くなるって話ですね。
重くて持っていきたくないときはスマホで済ませればいいですし、ホントに必要な場面ではFire HD 10は重くてもカバンに入れて持っていきましょう。
「スマホ」「Fire HD 10」の二刀流が 補完関係にあってオススメです！
Fireタブレット全種類比較まとめ
人気のあるFire HD 8もおすすめなんですが、個人的にはFire HD 10が圧勝です！
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