きっと誰もが1度は経験してる あのイライラ感。
そう、スマホで基本データ容量を使い切った後の「通信速度制限」ですね。
今回は「通信速度制限」を解消するための切り札「追加データ」についてです。
いろいろ調べたところ、「データチャージ」ってau系の固有サービス名だったんですね。
この記事では、タイトルに「データチャージ」としてますけど、au系のサービスを名指しているわけではありません。
サービス名がとても秀逸で、総称として伝わりやすいと考え拝借しました。
ということで 下の比較表にチャージ料金を まとめましたけど‥
スマホのデータチャージ (追加データ) 比較表
1GBあたりの料金(税別) | サービス名 | サービス料金 | 有効期限 | |
ドコモ | 1,000円 | 1GB追加オプション | 1GB:1,000円 | 翌月末 |
au | 1,000円 | データチャージ | 0.5GB:550円/1GB:1,000円 | 62日間 |
ソフトバンク | 1,000円 | 追加データ | 0.5GB:550円/1GB:1,000円 | 翌月末 |
ワイモバイル | 1,000円 | 通常速度に戻す | 0.5GB:500円 | 当月末 |
UQモバイル | 1,000円 | データチャージ | 0.1GB:200円/0.5GB:500円 | 3ヶ月 |
mineo | 1,500円 | パケットチャージ | 0.1GB:150円 | 翌月末 |
楽天モバイル | 980円 | データチャージ | 0.1GB:300円/0.5GB:550円/1GB:980円 | 3ヶ月 |
BIGLOBE モバイル | 3,000円 | ボリュームチャージ | 0.1GB:300円 | なし |
IIJmio | 2,000円 | 追加クーポン | 0.1GB:200円 | 3ヶ月 |
OCN モバイル ONE | 1,000円 | 容量追加オプション | 0.5GB:500円 | 3ヶ月 |
イオンモバイル | 480円 | 追加高速データ通信 容量1GB | 1GB:480円 | 当月末 |
エキサイトモバイル | 580円 | 追加容量チャージ | 1GB:580円 | 当月末 |
DMMモバイル | 480円 | 追加チャージ | 0.1GB:200円/0.5GB:600円/1GB:1,100円/1GB:480円※繰り越し無し | 3ヶ月当月末 |
NifMo | 1,800円 | データおかわり | 0.5GB:900円 | 当月末 |
2019年1月21日更新
「1GBは1,000円だよね」という共通認識
スマホデータ1GBの料金相場は1,000円くらいということがわかりました。
データチャージ (追加データ) 比較表 を見てのとおり、たしかに「1GB 1,000円」が並んでます。
とてもキリがいい数字ですし、「覚えやすい」っていう主人の意見も わからなくはないです。
最近ではチャージ料金「1GB 1,000円」がすっかり浸透して、「そういうもんだ」くらいに感じてる人もいるかもしれません。
でも割高すぎる!っていう事実は知っておいたほうがいいです。
「データ容量1GBは1,000円だよね」という共通認識のようなものに違和感をおぼえたので、僕はこの記事を書きました。
個人的な感覚からすると、データチャージ(追加データ)料金として支払える額は、1GB 350円くらいが限度だと思っています。
ネット料金って「1GB 10円だよね」という前提の話
ここ1~2年の急激なスマホ普及に伴って、「インターネットはスマホで初体験」って人も増えているんだと思います。
その関係かもしれませんけど、PCユーザーの常識が意外なほどスマホユーザーには知られていない様子です。
その1つが、ネット料金は「1GB 10円~」ということ。
料金から比較 (データ容量 5GB)の「1GBあたりの通信料」を 確認してみてください。
ちょっと桁が小さすぎてピンとこないかもしれませんが…
「1GB 5円」「1GB 21円」などと格安の「1GBあたりの通信料」が確認できるでしょう。
自宅で済ませるなら「1GB 10円」、外出先で どうしても必要なら「1GB 1,000円」でその差は100倍!
この「2つの選択肢を持ち合わせてない人」がどれだけ損するかわかるでしょうか?
固定回線の「1GB 5円~」が極端な例としても、モバイルデータ通信の「WiMAX」なども同様に「1GB 44円」と格安で利用できるのが確認できるでしょう。
これら「代替サービス」の存在を知らないまま、データ容量が足りなくなるたびに、「1GB 1,000円」でデータチャージ (追加データ) しちゃう人が わりといるので、今回は記事にしてみました。
みなさんも損しないようにしてくださいね!